調査レポート・コラム

チームマネジメントの研修事例と成功のポイント

日本経営のチームマネジメント研修

マネジメント研修や階層別研修など、特に非スキル系の研修は研修後の成果が見えにくかったり、本人の行動変容が継続しないという課題がありませんか。

株式会社日本経営のチームマネジメント研修は、研修終了後もメソッドを踏まえたチームマネジメントを継続できるところが特徴です。

そこで、今回は、弊社のチームマネジメント研修を受講された某大手メーカー様のチームマネジメントの研修事例をご紹介したいと思います。

チームマネジメント研修受講後の、チーム状態の変化や研修後の効果についてまとめました。

チームマネジメント研修受講前の課題

「部下のモチベーション向上のために、定期的に個人面談を実施したり研修をしたりしてきたが、成果が見えない」

「経営者は、研修で学んだことを仕事に活かして仕事ぶりを変えることを期待するが、仕事に活かされているのかわからない」など、様々な努力をしても、本当にチームパフォーマンスやマネジメント力が向上しているのかと言われると、具体的に把握するのは非常に難しいものです。

何をどうしたらチームパフォーマンスを可視化することができるのか。

チーム診断ツールNaviLightがその答えとなるヒントを教えてくれます。

「チーム状態がイラストや数字で表れ、研修の成果が目に見える」
「チームメンバーで話す場が増えた」とお客様から喜びの声がありました。

今回ご紹介する某大手メーカー様は、研修前後の変化がはっきりと表れたケースで、チームパフォーマンスが向上しているといえます。

実際に測定したデータを見てみましょう。

研修受講後のチーム状態の変化

このデータは当社のNaviLightを使って測定したチームパフォーマンス状態の点数変化です。
こちらの会社は約60チームが対象となっていますが、このグラフでは全チームの平均点を示しています。

研修直前の69.1点から第2回研修直前には71.6点と上昇しており、さらに研修終了後2ヶ月時点でも75.2点とハイスコアを維持しています。

各チームがどのような状態に変化したのかを現したのが、以下の表です。

第1回研修直前第2回研修直前第2回研修2ヶ月後
最強・無敵状態 0.0% 0.0%9.4%
イケイケ状態22.8%39.1%45.3%
イケてる状態73.7%54.7%40.6%
悪くはない状態1.8%6.3%1.6%
微妙な状態1.8%0.0% 3.1%
お疲れ状態0.0%0.0%0.0%

上からチーム状態がよい順に並べていますが、第1回研修直前は22.8%だった「イケイケ状態」が第2回研修2ヶ月後には45.3%と2倍に増えていることが分かります。

さらに「最強・無敵状態」も9.4%となりました。第2回研修受講後は、研修前と比べて、チームパフォーマンスの総合的な状態が高くなっていることがわかります。

では、どんな行動がよくなったのでしょうか?

こちらのグラフはチームパフォーマンスを構成している8つの主体的行動を表したグラフです。

全ての行動の発揮が向上していますが、特に上昇率が10%以上あった行動は、クリエイティブ行動、メンバー支援行動です。

クリエイティブ行動は、自分の仕事に新たな視点やアイデアを入れようとする行動です。

例えば、「情報収集や学習をする」「アイデアを出し他のメンバーとディスカッションする」

メンバー支援行動は、自分以外のメンバーの仕事がより良くなるために、出し惜しみせず自ら支援提案する行動です。

例えば、「チーム全体の仕事の進捗に関心を払い、必要なら協力を申し出る」「自分のノウハウを共有する」

チームメンバー一人ひとりが主体的に考え行動する力や、チームメンバーを助ける力が伸びたことで、チームパフォーマンスが向上しているといえます。

今回は、某大手メーカー様のチームマネジメントの研修事例をご紹介しました。

チームマネジメント力が向上していることを、チーム状態の変化から確実に把握することができました。

マネジメント研修の効果測定をしたい方は、ぜひNaviLightをご活用ください。診断結果の確認だけで終わらず、気づきや自然な対話を促進するヒントがわかるので、自分たちのチームにとって何が重要なのか、何について話し合えばよいかがもわかります。

また、チームマネジメント力向上の研修にご関心がある方はこちらもご覧ください。


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